Blue Bay @Monaco
今回は、地中海の楽園・モナコ の Le Blue Bay をご紹介します!
モナコは、三方をフランスに囲まれています(もう一方は地中海)し、公用語はフランス語ですが、
Prince(大公)の治めるひとつの公国です。
世界で二番目に小さい国ながら、世界中のセレブが集まるモナコには、
名だたるシェフも集まり、高級レストランで腕をふるいます。
三つ星、二つ星レストランがそれぞれ1つずつ、一つ星レストランが4つあります。
そんなモナコで、
今回ご紹介するレストラン Le Blue Bay は、四つ星ホテル Monte-Carlo Bay Hotel 内にあります。
場所としては、モナコの最も東端の方で、主に観光する場所からは少し遠め。(とはいえ、全長2kmほどの小さな国なので、「遠い」とは、、という感じですが。)
ミシュランでは、2つ星 ☆ ☆ (2022年)を獲得しています。
※訪れた2021年9月時点では1つ星でした。
以下は、夜のホテルエントランスの様子。
本当に四つ星? と思うくらいホテルも素敵。
では早速参ります!
💡おすすめポイント
① フレンチ・ガストロノミーとカリブ海のマルティニーク料理をミックスした、創作性とオリジナリティあふれる料理
Le Blue Bayのシェフは、マルティニーク出身のMarcel Ravinです。
自身の祖母の味だというカリブ海料理と、フレンチの伝統、そしてコート・ダジュールの豊かな食材を創造的に融合させています。
味はもちろん、盛り付けやお皿に至るまで
華やかで彼のクリエイティブさが光っていました。
② 海辺の景色
地中海に突き出したように配置されたテラスからの景色は何とも美しく、
お料理をも、盛り立てます。
ちょうど、夜になるにつれ日が落ちていくのもロマンティック。
これはぜひ、ご自身の目で見ていただきたい!!
③ 皿数の豊富さ
8サービスのメニューを選びましたが、
各サービスでメインとなるお皿の他にサブのお皿が加えられたりしていたので、
さまざまなお料理をいただけました。
口にも目にも、とても満足感が高かったです。
🍽コース内容一例
2021年9月時点
8 サービス メニュー(他に、11 サービス メニューあり)
お席に着くと、すでにお皿が。
これは、裏返しだったことが15分後にわかります😂
アペリティフからスタートです。
Amuse-bouche et Hors-d’œuvre
前菜1
左下に少し写るぼこぼこしたものはオリジナルのパン。ほんのり甘くて、こちらの前菜との相性が最高でした!
前菜2
2種類の調理法で調理されたホタルイカをいただける上、盛り付けも見とれるほど美しい。
前菜3
こちらのオリジナルのパンは可愛らしい。
ちなみに、ちゃんと暖かくて流石のサービス。
魚料理
メイン料理 (複数種から選択)
Dessert (複数種から選択)
チョコレート
いちじく
私は、登場するお皿の美しさにまで終始見とれていました。笑
次から次へとテーブル一杯に運ばれてくるお皿の数々に、毎サービスごとに驚いてしまって、慣れていないの丸わかりという感じで、店員さんがみんな笑っていたのもいい思い出です。
Information
Accès:
[公共交通機関] 一番近いバス停 Portier - MONACO (LR100N) から徒歩15分(1.2 km)。タクシーがベター。
[車] レストラン利用者、ホテル宿泊者専用のparking(有料)あり。
Chef: Marcel Ravin
Adresse: 40 Avenue Princesse Grace, Monte-Carlo Bay Hotel & Resort
98000 - Monaco